【2018暫定】トレビスのアブラムシ対策に使える2つの農薬

野菜を栽培する時に発生する敵、アブラムシ。

どうしても農薬を使うことになってしまいました。

一般的な野菜は使える農薬の種類も多く、有名です。

しかし、マイナーな野菜を試験的に栽培する際には使える農薬が分からない場合があり、きちんと調べないといけないので注意が必要です。

今回はトレビスを栽培してみることにしたのですが、何が使えるのか分からない状態だったので、調べたことをまとめておきたいと思います。

ちなみに今回使った農薬はモスピラン顆粒水溶剤です。

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アブラムシ対策に使える農薬 モスピラン顆粒水溶剤

モスピラン顆粒水溶剤はIRACコード 4Aの有効成分がアセタミプリド20.0%の農薬です。

ネオニコチノイドです。

2000倍希釈したものを散布、収穫前日まで総使用回数は1回までとなっています。

詳しくはこちらのサイトを参考にしてください。

モスピラン顆粒水溶剤

アブラムシ対策に使える農薬 アディオン乳剤

 

住友化学 殺虫剤 アディオン乳剤 100ml

住友化学 殺虫剤 アディオン乳剤 100ml

 

 

アディオン乳剤はIRACコード 3Aの有効成分がペルメトリン20.0%の農薬です。

ピレスロイド速効性残効性があります。

3000倍希釈したものを散布、収穫7日前まで総使用回数は3回以内となっています。

詳しくはこちらのサイトを参考にしてください。

アディオン乳剤

まとめ

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農薬は適応作物、使用方法をきちんと守ることが絶対です。

今回はトレビスのアブラムシ対策での農薬使用方法の記事でした。

トレビスが他の害虫に食害されたときにはモスピラン顆粒水溶剤もアディオン乳剤も使うことはできないです。

また農薬の規定は変動するので、前の年使えたものが使えなくなったりします。

2018年の11月現在、使えるものをまとめたので実際に使用する際は使えるかどうか気をつけてください。

IRACコードや系統(今回はネオニコチノイド系、ピレスロイド系)についての説明は今後きちんとまとめることができそうだったら記事にしたいと思っています。