小松菜を収穫する方法を考える。

ほうれんそうの収穫が終わったので少しの間ですが小松菜も収穫出荷することになります。

今年、栽培した小松菜の品種はタキイから出ている楽天コマツナです。

11月下旬出荷を予定していましたが、ここ最近の天候が良すぎたため、早出しになってしまいました。

 

 

楽天 小松菜を選んだ理由

選んだ理由は次の3つです。

  • 大葉で株張りがよく、葉柄が折れにいため多収で、収穫しやすい。
  • 低温伸長性があるため秋に播種することが出来る。
  • 食味がよく、消費者の評価が高いらしい。

実際に収穫はしやすいですし、低温伸張性があるため、少し暖かかっただけで早出しになってしまいました…

味に関しては自家消費用に栽培したことがあり、美味しかったので自信ありです。 

楽天 小松菜を収穫する方法

先日までほうれんそうを収穫していて、根を少し残すという方法で収穫していたのですが、今回小松菜を収穫してみて少し違うことに気がつきました。

根を残した状態で収穫すると葉柄*1の根元に土が入り込んで見た目が悪くなってしまうのです。

見た目が悪いばかりか、買ってくれた人がいざ調理をしようとしたとき、土が部屋に落ちて嫌な思いをする可能性があります。

なるべく綺麗な状態で出荷したいので、根を少し残すのではなく、葉柄と根のギリギリのスキマに鎌を入れるという収穫方法を採用することに。

最初のうちは葉柄を切ってしまい、廃棄を出してしまうこともありましたが、3時間の収穫で綺麗に収穫することができるようになりました。f:id:agr-448:20181112132400j:plain

 これがギリギリを狙った小松菜です。

このあと土がなるべく付かないようにして、200gに計量、袋詰めして出荷しました。

まとめ

楽天 小松菜は育てやすい品種なので家庭菜園でもおすすめです。

収穫方法はほうれんそうのように根を残すのではなく、葉柄と根のギリギリを狙うと綺麗に収穫することができます。

*1:葉の下にある部分