2019年に栽培したいトマトはこの2品種です。
自家消費用に野菜を育ててます。
選ぶ品種は私に委ねられているので毎回好きな品種を選んでいます。
2019年に栽培したい品種はこの2品種です。
栽培したい品種その1 タキイ フルティカ
- 糖度が7~8度くらいで果重は40~50gの中玉トマト
- 機能性成分のリコピンが多いファイトリッチシリーズ
- トマトモザイクウイルス、葉かび病、斑点病、サツマイモネコブ線虫への耐病性がある
食べ応えがあって、栄養も多いというのがポイントです。
また自家消費で商品ではないため、誘引以外あまり手をかけない予定です。
商品ではないですし、コストのことを考えると農薬もあまり使わない予定なので、耐病性に優れたものが望ましいからです。
実はフルティカは今年も作った品種なのでリピートです。
今年は天候不順の日が続いたせいか、灰かび病がでてしまったのですが、生き残ってできた果実は美味しかったです。
栽培したい品種その2 パイオニアエコサイエンス ロッソナポリタン
- 高糖度で生食、調理、加工に最適な10~15gのトマト
- 極早生、小葉で採光性が良い
- 耐暑、耐寒性があり、栽培しやすい
この品種は生食もできますが、栽培する目的は加熱調理用としてです。
イタリアントマトは生で食べるより、加熱することで美味しくなるトマトです。
パスタ、スープなどには普通のトマトを使うよりも断然イタリアントマトを使った方が美味しい思っています。
実は今年もイタリアントマトのサンマルツァーノリゼルバというロッソナポリタンよりも果実が大きい品種を栽培したのですが、今年のような天候不順があると北海道の気候だと収量が期待していたほど確保できませんでした。
来年はサンマルツァーノリゼルバより小さいロッソナポリタンでチャレンジして、美味しいトマトソースパスタをたくさん食べたいです。
まとめ
2019年栽培したいトマト
- フルティカ
- ロッソナポリタン
フルティカは主に生食用として栽培します。
ロッソナポリタンは主に加熱調理用として栽培します。