【もりのしいたけ農園】栽培13日目 干ししいたけを作る。
栽培8日目にして大収穫をしたしいたけですが、たくさん食べ過ぎて飽きてしまいました。
8日目に収穫したあと1回収穫して食べたのですがブログ更新忘れてしまいました。
その後、数個残した状態で放置、収穫もサボってしまい、傘が開ききった良くない状態になったしいたけですが、干ししいたけを作ることにしました。
しいたけ栽培13日目 干ししいたけを作る。
収穫したしいたけです。
合計で80個以上?採れた気がします。
採れたてのしいたけは美味しいので『もりのしいたけ農園』を買って良かったと思える量は十分に収穫できたと思います。(食べ過ぎて飽きるくらい)
今回はこのしいたけを干ししいたけにします。
干す条件は室内の日光が当たるところに並べます。
収穫したそのままの状態と切った状態で試してみることに。
干ししいたけが完成したらまた更新したいと思います。
まとめ
今回の栽培では合計80個くらい収穫できました。
干ししいたけを試してみてます。
実は『もりのしいたけ農園』は全ての収穫を終えた後、菌床を2週間ほど休養させることで2回目の栽培ができるとのことです。
今日から2週間休養させて栽培してみることにします。
その様子も更新していく予定なのでよろしくお願いします。
『稼げる!新農業ビジネスの始め方』を読みました。
今年から働き始めたため、農業ビジネスについては学んでいる最中です。
読書量はまだまだ足りてないのですが、今回読んだ『稼げる!新農業ビジネスの始め方』は農業をビジネスとして考えている人は必読と言っていいくらいの本でした。
感想
この本は、現在農業に携わっていない人、一般企業でビジネスをしている人へ書かれていて、新農業ビジネスに参入するチャンスがあるということを示してくれています。
第1章では既に稼いでいるモデルケースを紹介しながら、日本の農業の過去、現在、そして今後どうあるべきかを説明してくれています。
第2章では著者の経歴、エピソードが書かれており、農家出身だった著者がどのように現在のコンサルタント業を行うようになったかが分かります。
そしてこの本の核は第3章からだと思っています。
新農業ビジネスを始めるためには農業会社に勤めて起業準備するといった具体的な内容が書かれており、起業までに勉強しておくことを9条にまとめて紹介してくれています。
第4章では農業起業して1億を売り上げて、年収を1000万にする方法を具体的に7つの達成方法として紹介してくれています。
これから新農業ビジネスを始めて年収1000万円儲けたいと考えてる人は第4章を必ず読むべきと言えるほど方法論としてよかったです。
第5章は第4章から次のステップとして農業コンサルタントをめざすといった内容です。
この章での余ったトマトをすりつぶして作ったトマトジュースが実は誰も欲しがっていない商品、プロダクトアウトの考え方であって、それを6次産業だと勘違いしてるといった内容はかなり共感できました。
まとめ
この本に書かれている内容と、現在私が行っている農業の内容は全く違います。
本では最低10人を雇用して大規模での経営をする方法がわかりやすく解説されていますが、私の場合は家族の小さい農業です。
今後の時代の流れを考えるとこのままでいいのかと考えることもあり、とても参考になりました。
ただ人手不足の世の中で実際に10人を雇用できるか、融資を受けて返済できるか?と思うこともあり、もっともっと勉強しなければいけないと感じました。
【2018暫定】トレビスのアブラムシ対策に使える2つの農薬
野菜を栽培する時に発生する敵、アブラムシ。
どうしても農薬を使うことになってしまいました。
一般的な野菜は使える農薬の種類も多く、有名です。
しかし、マイナーな野菜を試験的に栽培する際には使える農薬が分からない場合があり、きちんと調べないといけないので注意が必要です。
今回はトレビスを栽培してみることにしたのですが、何が使えるのか分からない状態だったので、調べたことをまとめておきたいと思います。
ちなみに今回使った農薬はモスピラン顆粒水溶剤です。
アブラムシ対策に使える農薬 モスピラン顆粒水溶剤
モスピラン顆粒水溶剤はIRACコード 4Aの有効成分がアセタミプリド20.0%の農薬です。
ネオニコチノイド系です。
2000倍希釈したものを散布、収穫前日まで総使用回数は1回までとなっています。
詳しくはこちらのサイトを参考にしてください。
アブラムシ対策に使える農薬 アディオン乳剤
アディオン乳剤はIRACコード 3Aの有効成分がペルメトリン20.0%の農薬です。
ピレスロイド系で速効性と残効性があります。
3000倍希釈したものを散布、収穫7日前まで総使用回数は3回以内となっています。
詳しくはこちらのサイトを参考にしてください。
まとめ
農薬は適応作物、使用方法をきちんと守ることが絶対です。
今回はトレビスのアブラムシ対策での農薬使用方法の記事でした。
トレビスが他の害虫に食害されたときにはモスピラン顆粒水溶剤もアディオン乳剤も使うことはできないです。
また農薬の規定は変動するので、前の年使えたものが使えなくなったりします。
2018年の11月現在、使えるものをまとめたので実際に使用する際は使えるかどうか気をつけてください。
IRACコードや系統(今回はネオニコチノイド系、ピレスロイド系)についての説明は今後きちんとまとめることができそうだったら記事にしたいと思っています。
【もりのしいたけ農園】栽培8日目 大収穫
『もりのしいたけ農園』でしいたけを栽培しています。
8日目で目標サイズのしいたけになったので間引きを含めてたくさん収穫しました。
しいたけ栽培8日目
間引いたものを含めて20個以上です。
昨日、収穫したしいたけと合計してすでに40個以上の収穫です。
寄った写真です。
とっても美味しそうですよね。
昨日はシンプルにオリーブオイルとにんにくでのソテーを食べましたが、今日はあんかけ焼きそばの具材にして食べたいと思います。
菌床にはまだ30個ほど小さいしいたけが残っており、1回目の栽培でかなりの量が収穫できそうです。
しかも『もりのしいたけ農園』は1回だけの栽培では終わりません。
なんと最大3回まで栽培が可能なのです。
さすがに2回目以降は収穫できる個数も減るとは思いますが、1度ではなく、3度美味しいところが魅力的ですね。
まとめ
早ければ栽培8日で40個(間引き含め)ほど収穫することができる。
1回全てを収穫し終わったあとも最高3回まで栽培収穫することが出来る。
採れたてのしいたけはとっても美味しいです。
気になってる方は試してみてください。
【もりのしいたけ農園】しいたけ栽培7日目
しいたけ栽培を始めてから1週間。
大きいしいたけが食べたいので間引きました。
しいたけ栽培7日目
びっしりと密植状態です。
このままだと大きいしいたけが育たないので重なり合っているところを間引きます。
普通に食べられそうな大きさのしいたけも収穫しちゃいました。
小さいしいたけがたくさんです。
このしいたけをオリーブオイルとにんにくで炒めて食べたいと思います。
まとめ
しいたけ栽培7日目にして普通に食べられる大きさのしいたけが何個か育ってました。
大きいしいたけを育てるために小さいものを10個以上間引きました。
【もりのしいたけ農園】しいたけ栽培5日目
しいたけ栽培も5日目に突入です。
3日で少しだけ変化が見えたしいたけでしたが、5日目でかなりの変化がありました。
しいたけ栽培5日目
結露があってもはっきり分かるしいたけの形。
5日目でこんなにわかりやすい形になるとは思っていなかったのでびっくりです。
ただ少し密植すぎる……
どんな植物でも密植だと大きくはなれないので間引きという作業をしなければいけません。
間引きとは育てたい株を残し、他の株を抜くことです。
間引きをするおかげで育てたい株が大きく育ってくれます。
大きいしいたけが食べたいので、間引きます。
まとめ
5日目でしいたけだと判別できるくらいの変化が見られる。
密植状態なので間引きをする必要がある。
間引いたしいたけは食べる予定です。